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Raspberry Piを初めて使われる方へ

Raspberry Piはラズベリーパイ財団が英国で開発したARMプロセッサを使った

シングルボードコンピュータです。

コンピュータとしての必要なインターフェースを備えておりCPU直結のGPIOも搭載しています。

オープンソースのハードウェアであり多くの人々がRaspberryを利用してアイデアの実現を試みています。

多数の書籍も販売されており、WEBで使い方を説明がされていたり、Kickstarterなどのクラウド

ファウンディングにおいて試作品が公開されていたり、既に製品化を実現し販売もされています。

使用例も多数公開されており、目的にあわせて参考にする事が可能です。

 

では、Raspberryを初めて使う時に何が必要でしょうか?

多くの物がパソコンなどで使われている物を併用して使う事が可能です。

インターネットの環境はあるものとして、必要なものは以下となります。

・Raspberry Pi

・SDカード(Model B+の場合はmicroSD)

・モニター(HDMIインターフェースのもの)

・HDMIケーブル

・USBキーボード

・USBマウス

・電源(microUSBタイプ)

これだけです。

ちなみに私はSDカード、モニタがHDMI対応ではなかったのでDVIへの変換機を購入した位です。

電源はスマホ用のもので対応しました。

実際の目的、作業に合わせて必要なものを買い揃えていかれては如何でしょうか?

 

 

最初に使う場合はSDカードにOSをダウンロードをする必要があります。セットアップマニュアル チラシ

作業が面倒で引き出しに眠ったままになってしまうかもしれません。

グースではまずは動かせる環境からスタートが出来るスタータキットを販売しています。

SDカード(microSD)を挿入して電源を入れるだけ、すぐにLinux PCとして使う事が出来ます。

まずはPCとして動かしながらアイデアを固めたい方や時間を節約したい方にお勧めです。

 

 
クレジットカード、コンビニ決済にて製品のご購入を検討をされておられる方に

こちらのサイトにて対応を致しております。

 

 

 

 

Raspberry PiとFPGAでアプリケーションが広がります。LOGi FPGA DEVELOPMENT BOARD

Kickstarterで多くの金額を集めたLOGi FPGA Development Boardが発売を開始しています。

LOGi-Pi for the Raspberry Pi

製品の内容は下記より確認が出来ます。

Kickstarterの記事はこちら

 

今までFPGAと距離をおいていたハードウェアエンジニアやソフトウェアエンジニアの方々も

RaspberryやBeagleboneと組み合わせてパフォーマンスを上げた処理をFPGAで行う事が出来ます。

(Raspberry PiとBeaglebone Blackのそれぞれに対応する製品が用意されています。)

画像処理をはじめ多くのアプリケーション例も提示されています。

・Blink LED App

・Cheapscope Logic Analyzer App

・Image Processing Demo App

・Wishbone Bus Demo App

・Virtual Components Demo App

発売から本年6月において300万台を販売したRaspberry Piにおいては、数々の開発成果がWEBで

公開されています。この成果にFPGAのパフォーマンスを加える事で、性能や精度の向上、

新しい製品への展開をはかる事も可能です。

パフォーマンスに優れたXilinx社 Spartan6を使っており製品化への展開も容易に進められます。

 

よく”コンピュータはソフトが無ければただの箱”と言われていますが、FPGAはさらに

広い空間を持った空箱です。

ソフトウェアからハードへという転換も必要になります。

実際にFPGAを触らないとどのようなことが出来るか、適しているのかが

分からないのも実情ではないでしょうか?

 

グースではオープンソース製品とFPGAの組合せの構成を考えられている方、

FPGAにおいては少し高いハードルを感じられているが興味をお持ちの方、

最新のFPGA製品の情報を共有し、製品の実現に向け協力が出来ないかと考えております。

ご要望やご質問などお問合せ下さい。

お問合せ

よりご連絡をお待ちしております。(件名にFPGAと記載を頂ければこちらから連絡させて頂きます。)

 

知り得た情報はご了解を頂かない限り、第三者へ開示する事は決して致しません。

 

Pi-pan マウント Kit の使い方

 

マウントプレートの組立方法

構成部品のカメラマウント・プレート1枚とサーボマウント・プレート3枚を使って、まずはカメラモジュールとサーボモータを固定します。

Tilt Servo mount  Pan Servo mount  Mount camera Assembly is ready

Kitと言ってもこれらプレートを組上げるだけなので、使うのは小型のプラスドライバーだけです。 ハンダ付けは必要ありません。

取付け用のネジは5種類あります、かなり小さい物になりますので間違わないように予め分類をして確認しておく事をお勧めします。

Openelectrons社のWebサイトにPi-pan マウントKitの組み立て方が分かりやすく書かれています。下記を確認して組立を行って下さい。

Openelectrons マウント組立方法

次にマウンタを固定する位置を決めて、ネジで固定します。 取付け場所はカメラのケーブルの長さを考慮して決めて下さい。

場所が決まらない場合や変更が考えられる場合は両面テープやテープを使って仮止めで固定をしても問題なく動作しています。

 

メーカーのサイトにおいて以下の基本動作プログラムが提供されています。下記READMEのページで確認しながらダウンロードして下さい。

Pi-PAN READ ME

それらのプログラムではPython言語で記述されていますが、もちろんPython言語以外のCやC++でもプログラムし、制御できます。

メーカーのサイトにおいて以下の基本動作プログラムを提供しています。

(1)check-pan.py  首振りマウンタをパンするテスト

(2)check-tilt.py:首振りマウンタをチルトするテスト

(3)demo-pi-pan.py:首振りマウンタをパンとチルトするデモ

(4)neutral_serveo.py:首振りマウンタをニュートラルの位置にする

(5)pan-test.py:首振りマウンタに移動したい座標(x、y)を与えて、首振りマウンタはその位置に移動させる

(6)pictures-color.py: 首振りマウンタをチルトに動かしながらraspistillコマンドを実行して静止画を撮る

(7)take_pano.py:首振りマウンタをパンしながら、raspistillコマンドで静止画(jpg)を取りながら、パノラマ写真を撮る

(8)video-with-pilight.py:  首振りマウンタをパンとチルトしながら、raspividコマンドを実行して動画を撮る

 

OpenCVを使った顔認証プログラムが提供されています。

顔認識には多少時間がかかってしまいますが、移動物体の検出及び追跡などに使えるかもしれません。

OpenCVを使った顔認証サンプルプログラム

Raspberry Pi周辺機器のご紹介

<Raspberry Piの使用の際、あったら便利な周辺機器を取り寄せました。>

多種多様な製品がありますが、今回はAdafruit社のRaspberry用製品を販売します。

 

Adafruit社 Raspberry Pi用 T字型基板とケーブルのキット

・T字型基板

・ピンソケット(2×20)40pin

・ピンヘッダー 20pin 2個raspberry pi T字基板 Kit

・40ピンフラットケーブル

GPIOとブレッドボードを組合せて使用の際に便利に使えます。

T型の基板になっていますのでブレッドボードの専有を最小限に抑えて使用する事が出来ます。

*本製品はRaspberry Pi Model B+用となります。

 

Adafruit社 Raspberry Pi用I2C接続のLCDキット611+nVNIABL

・16×2 キャラクタ液晶Kit 青地 白文字

・I2Cインターフェース

・5個のボタン入力もついています。

*当セットはKitとなりますので組立てが必要です。

 

Adafruit社 Raspberry Pi モデルB+用エンクロージャーAdafruit Pi Box Plus-Raspberry Pi モデルB+用エンクロージャー

・レーザーカットアクリルピース×6

・2#4-40ナイロン小ねじ×8

・4-40ナイロンナット×8

・8ナイロンスペーサー×4

*組立てが必要です

*本製品はRaspberry Pi Model B+用となります。

 

ブレッドボードもご要求仕様の製品を取り寄せます。

お問合せから”T字基板”、”LCDキット”、”ケース”等と記入し、お問合せ下さい。

 

クレジットカード、コンビニ決済にて製品のご購入を検討をされておられる方に

こちらのサイトにて対応を致しております。

 

 

OpenElectrons社 Raspberry Pi Pi-Pan 首振りマウントKit

Raspberry  Piとカメラモジュールを使ってシステム構成を考えておられる方にお勧めです。

RaspberryカメラモジュールをX軸、Y軸に2つのサーボーモーターを使って首振りをさせるカメラマウンターKitです。

ネットワーク経由の遠隔操作で撮影をしたり、自動監視システム、様々なアプリケーションでの活躍が可能です。

・水平方向に180度、垂直方向に110度、角度を動かせます。

・I2C インターフェース(Pi-Light用)

・動作のコントロールはPythonによって簡単にプログラムが出来ます。(サンプルプログラムが入手可能です。)

rasperry pi mount kit

 

Kit 内容:

*当製品はKitの為、組立はご自分で行って頂きます。(半田付けはありません。)

 

 

 サーボモーターコントローラボード  マイクロサーボモーター マウンターパーツ

 

取り付け方の説明書やソフトウェアのダウンロードは製造メーカー OpenElectronsのWEBサイトより行います。

 
 

お問合はフォームに”カメラマウント”もしくは”Pi-Pan Kit”と記入頂きメールにて連絡をお願い致します。

クレジットカード、コンビニ決済にて製品のご購入を検討をされておられる方に

こちらのサイトにて対応を致しております。

 

 

 

 

Raspberry カメラエントリーKitで出来る事(その2)OSだけをインストールしている訳ではありません!

カメラエントリーKitに付属のSDカードはOS(Raspbian) はもとより、キーボード配列指定、日本語表示、タイムゾーンの設定、SDカードの空き領域をハードディスクとして使えるようにする設定など、初期設定として必要と思われるものも既に設定をしております。

 

カメラモジュールの撮影操作においては付属マニュアルにて丁寧に説明しており、撮影方法、撮影した静止画や動画をWebサーバーから確認が出来るようにする設定方法なども記述しています。 その際に必要なソフトウエアやファイルなども予めSDカードに収納しています。

 

初心者の方からカメラモジュールを使った応用を考えられている方まで、面倒な設定は予め準備がしてあるのでとっても簡単に始める事ができます。

 

1.コマンドの使い方で撮影時間や画質の変化が変更できる事の説明、撮影機能について記述しています。

2.セットアップマニュアルにて無線LANの設定の仕方を説明しています。

3.撮影した画像、動画を普段使っているPCと共有をする方法を説明しています。

4. Webサーバとして使う為にApache2(Webサーバーで使われるソフトウェア)をSDカードにインスト
  レーションしています。

  このソフトを使ってRaspberryをWebサーバーとして使う為の設定方法を説明しています。

5.使ってみたい機能、”タイムラプス撮影”の方法を説明しています。

 

 

 

Raspberry カメラエントリーKitで出来る事(その1)

“Raspberry カメラモジュール エントリーKit”内容を何回かに分けて説明致します。

本KitはSDカードにカメラ撮影に必要な設定をしています。Linux初心者の方でも簡単に撮影が出来ます。

 

1.まずはRaspberry本体にカメラモジュール、モニタ、マウス、キーボードを接続します。

(Raspberryには電源スイッチはありませんので、必ず電源を最後に接続下さい。)

2.しばらく画面にプログラムがはしり、最後にログイン、パスワードの入力が求められます。

3.loginに対して“pi”、パスワードは“raspberry”と入力します。

  raspberrypi login:pi

  Password:raspberry

4.次にコマンド・ラインの$以下に“startx”を入力します。

  pi@raspberrypi ~$ startx

{本Kitはカメラモジュールを有効にするセッティングは既に行ってあります。}

5.X-Windowが開いたらLXTerminal アイコンを開くと以下のような新しいコンソールが立ち上がります。

 

Raspberry Pi X-window

6.開いたコンソールに撮影用のコマンドをタイプすれば静止画、動画の撮影ができます。

7.マニュアルのコマンド一覧から様々な設定を行えます。

下記はオプションの設定を変更して撮影した一例です。

 

raspberry カメラ

normalモード   撮影

Raspberry Pi Model B+ カメラ

Oilpaint     オプション

raspberry カメラ

emboss     オプション

 

 

簡単に使える Raspberry カメラエントリーKit を発売  <初心者にもやさしく説明しています>

Raspberryとカメラモジュールを使って静止画や動画の撮影、再生がすぐ出来ます。

Linux初心者の方でも最小限の操作で、すぐに静止画や動画の撮影が出来るようになります。 撮影、再生に必要な面倒なセッティングは不要です。 microSDカードにOS(Raspbian)はもとよりカメラモジュールを使う際に必要なセッティングはインストールしています。

まずは撮影を楽しみながら、Raspberryで実現可能なシステムを構築していく事が可能です。

WEBサーバーを構築して撮影した画像をブラウザで見れるようにしたり、タイムラプス機能での撮影・再生のためのシェルスクリプトもmicroSDカードに予め用意をしてあります。 少し慣れればこれらの機能を使って、いろいろな応用が出来ます。

 

カメラモジュールエントリーKit <カメラモジュールで遊ぼう!>

 

2014-09-02 14.07.18

 

内容

・Raspberry Pi Model B+

・カメラモジュール

・microSD( 8GB,Class 10) Raspbianやカメラモジュール操作に必要なセッティングをプリインストール

・ 操作マニュアル

 

お問合せページより ”カメラキット” と記入頂きメール下さい。

その他、周辺機器も含めての見積りも可能です。お気軽にお問合せ下さい。

 
クレジットカード、コンビニ決済にて製品のご購入を検討をされておられる方に

こちらのサイトにて対応を致しております。

 

 

<新製品>Raspberry Pi Model B+の販売を開始しました。

 

Raspberry PiのハードウェアがアップデートされたRaspberry Pi Model B+が発売されました。

 

2014-08-23 11.36.15

 

主な特徴としてはプロセッサチップなどはModel Bから変更はなく、USB2.0ポートを4つに増やし、GPIOも40ピンに増えています。コンポジットビデオ出力はオーディオ端子に統合、ストレージメモリスロットはSDからMicroSDに変更されています。また、電源をリニア電源からスイッチング電源に変更することで、消費電力を20~30%減を実現しています。

 

 

Raspberry Pi Model B+

4CH USB

Raspberry Pi Model B+

オーディオ端子

 

 

 

 

 

お問い合わせは”Model B+”と記入頂き、メールにてお願い致します。

 

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Raspberry PiやArduinoなどのオープンソース製品

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