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~Pi-Pan Tilt Kit及びPan-Light~ Openelectrons社
首振りマウントKit Pi-Pan Tilt Kit
RaspberryカメラモジュールをX軸、Y軸に2つのサーボーモーターを
使って首振りをさせるカメラマウンターKitです。
水平方向に180度、垂直方向に110度、角度を動かせます。
Pythonにてプログラムされ、サンプルプログラムも入手可能です。
Raspberry PiはModel A, B, B+ & Pi 2にて動作します。
Pi-Pan用 LED照明モジュール Pan-Light
Pi-Pan Tilt に装着するRaspberryカメラモジュールの照明モジュールです。
マルチカラーLEDを4個配置しRed, Green and Blueの三色を組合せ、輝度のコントロールも可能です。
Pythonにて簡単にプログラムされ、サンプルプログラムも入手出来ます。
Raspberry PiはModel A, B, B+ & Pi 2にて動作します。
「 ソフトウェアエンジニアの素人電子工作」さんが同製品をブログで紹介されており
照明モジュールを動作させた時の動画を見る事や、カメラキットをブラウザから制御する
アプリケーションのソースコードも公開されています。
(ブログ記事の情報を参考にアプリケーションを作成される際はユーザー責任において
作成頂くようお願い致します。)
「 ソフトウェアエンジニアの素人電子工作」さんのPi-Pan Tilt Kit関連の記事はこちらから
以前に当製品を紹介した記事マウントキットの使い方も参考にして下さい。
当製品の価格及び納期、その他に関しては「問合せフォーム」にてご連絡を頂くか、
goose@goose-pc.net までメールにてご連絡をお願い致します。
また、ご購入に際してはこちらでも対応しております。
クレジットカード、コンビニ払いの対応が可能です。
~Openelectrons社と販売契約を結びました。
この度Openelectrons社と正式契約し、販売を開始する事となりました。
同時にLegoマインドストームのセンサーなどの関連製品を製造していますMindsensors社の取り扱いも可能となります。
(Mindsensor社のWebサイトwww.mindsensors.com)
新着記事にてRaspberry Piカメラの首振りマウントキット(Pi-Pan Tilt Kit)は何度か掲載をしていますが、
全ての製品に関して販売が可能となりました。
首振りマウントKitに装着出来るLEDライト(Pan-Light)をはじめ、バッテリーが手に入りやすい
ニッケル水素電池を使ったRaspberry Pi用のUPS(SmartUPS)、Raspberry Piをどこからでも
コントロールしたい時に PiConsole(PCやタブレット、Android、iPhoneなどがPiのコンソールになります。)
など、様々な製品があります。
Openelectrons社のWEBサイトはこちらから。
製品に関しての概要は新着記事にて紹介をしていきます。
価格、納期に関しては「問合せフォーム」にてご連絡を頂くか、
goose@goose-pc.net までメールにてご連絡をお願い致します。
また、ご購入に際してはこちらで対応しております。
(随時追加してまいります。)
クレジットカード、コンビニ払いの対応が可能です。
Pi-pan マウント Kit の使い方
マウントプレートの組立方法
構成部品のカメラマウント・プレート1枚とサーボマウント・プレート3枚を使って、まずはカメラモジュールとサーボモータを固定します。
Kitと言ってもこれらプレートを組上げるだけなので、使うのは小型のプラスドライバーだけです。 ハンダ付けは必要ありません。
取付け用のネジは5種類あります、かなり小さい物になりますので間違わないように予め分類をして確認しておく事をお勧めします。
Openelectrons社のWebサイトにPi-pan マウントKitの組み立て方が分かりやすく書かれています。下記を確認して組立を行って下さい。
次にマウンタを固定する位置を決めて、ネジで固定します。 取付け場所はカメラのケーブルの長さを考慮して決めて下さい。
場所が決まらない場合や変更が考えられる場合は両面テープやテープを使って仮止めで固定をしても問題なく動作しています。
メーカーのサイトにおいて以下の基本動作プログラムが提供されています。下記READMEのページで確認しながらダウンロードして下さい。
それらのプログラムではPython言語で記述されていますが、もちろんPython言語以外のCやC++でもプログラムし、制御できます。
メーカーのサイトにおいて以下の基本動作プログラムを提供しています。
(1)check-pan.py: 首振りマウンタをパンするテスト
(2)check-tilt.py:首振りマウンタをチルトするテスト
(3)demo-pi-pan.py:首振りマウンタをパンとチルトするデモ
(4)neutral_serveo.py:首振りマウンタをニュートラルの位置にする
(5)pan-test.py:首振りマウンタに移動したい座標(x、y)を与えて、首振りマウンタはその位置に移動させる
(6)pictures-color.py: 首振りマウンタをチルトに動かしながらraspistillコマンドを実行して静止画を撮る
(7)take_pano.py:首振りマウンタをパンしながら、raspistillコマンドで静止画(jpg)を取りながら、パノラマ写真を撮る
(8)video-with-pilight.py: 首振りマウンタをパンとチルトしながら、raspividコマンドを実行して動画を撮る
OpenCVを使った顔認証プログラムが提供されています。
顔認識には多少時間がかかってしまいますが、移動物体の検出及び追跡などに使えるかもしれません。