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MATRIX Voice オープンソースの音声プラットフォーム
クラウドファンディングINDIEGOGOにおいてオープンソースの音声プラットフォーム”MATRIX Voice”が
目標の金額を大幅に超えた資金を集めています。
グースにおいても紹介をさせて頂いておりますMATRIX Creatorを供給していますMATRIX Labから
発表されたプロジェクトです。
MATRIX Voiceは円形の18個にLED、64GPIOピンのXilinx FPGA Spartan6及び
64Mbit SDRAMに接続された7つのMEMSマイクロフォンを備えたオープンソースの
音声認識プラットフォームです。
ハードウェアアプリケーションの開発はMATRIX OSが含まれおりJavaScriptを
使って数行のコードでアプリケーションの構築が出来ると説明しています。
MATRIX Voiceの7つのMEMSマイクアレイとMicrosoft Cognitive Service、
Amazon Alexa Voice Service、Google Speech API、Wit.ai、Houndifyなどの最新の
オンライン認知サービスを使用して、作成したアプリケーションの音声認識が活用
できます。
MATRIX CreatorとMATRIX Voiceを複数個使った音声スマートホームの提案もあります。
製品の内容はINDIEGOGOの記事を確認下さい。
a href=”https://www.indiegogo.com/projects/matrix-voice-open-source-voice-platform-for-all#/
メーカーサイトは以下となります。
https://creator.matrix.one/#!/index
5月より製品が随時出荷される予定となっています。
”MATRIX Creator”同様、グースでも取扱いを行っていく予定です。
~LOGI-PI-2~ LOGIファミリーがバージョンアップされました
Raspberry Pi の拡張ボードとして使えるFPGAボード LOGI-PI の改良バージョンLOGI-PI-2
が供給をスタートしました。
主な変更点は以下となります。
– FCC/CE class B approved
– micro-usb connector to supply any extra power needed that the Pi/bone cannot supply- the connector is PWR ONLY – not usb (did not want to add cost)
– added i2c gpio expander to handle IO configuration of the FPGA – dedicated Pi pins no longer needed and can be used elsewhere
– removed Pi SPI pins from the shared FPGA/Flash pins so that the FPGA can freely access flash and communicate with the Pi with no conflict
– minor change to form factor – added B+/2 mounting holes (kept A/B holes as well)
*LOGI-PIの仕様は過去の記事(こちら)をご覧下さい。
当製品に関しては「問合せフォーム」にてご連絡を頂くか、
goose@goose-pc.net までメールにてご連絡をお願い致します。
また、ご購入に際してはこちらでも対応しております。
クレジットカード、コンビニ払いの対応が可能です。
~UDOO Neo~ Raspberry Pi+Arduino+Wi-Fi+BT4.0+Sensor
Kickstarterで発表されていますUDOO Neoのプロジェクトが面白そうです。
記事はこちらから確認して下さい。
UDOO NeoはRaspberry Pi(85.6×56.5mm)とほぼ同じサイズ(85×59.3mm)の基板に
Linux/Android PCとArudinoをマージした製品です。
CPUはFreescale iMX6SoloX(ARM Cortex-A9とARM Cortex-M4)の2つのコアを搭載を使用しています。
Memoryは512MB(Neo Basic)か1G(Neo)のDDR3の2タイプがあり、WiFiやBluetootは標準で装備、
9軸のインテグレイトセンサーはNeoタイプに搭載しています。
Raspberry+Arduinoのプロジェクトがこれ一枚でさらに小型で実現する事もできるかもしれません。
正式に製品がリリースされた際はグースでも扱っていく事を検討しています。
ご興味のある方、お問合せよりご意見、ご要望をお聞かせ頂ければ幸いです。
~OpenMV CAM~ Micro Pythonで制御するカメラ
Kickstarterで発表されていますOpen MV CAMのプロジェクトが面白そうです。
記事はこちらから確認して下さい。
OpenMV Camは一般的なカメラモジュールとは異なり、MicroPythonで書かれたスクリプト
を解釈するインタープリタを持っています。ユーザーがPC上のIDEで作成したMicroPython
のスクリプトをダウンロードすれば実行する事が出来ます。
簡単に、素早く、各種カメラの機能をプロジェクトで使う事が可能です。
製品の仕様は以下の様になっています。
- MCU: STM32F427, 180MHz, 225 DMIPS, 256K SRAM,
- 2M Flash, DMA/FPU/DSP/DCMI/SDIO/2D Acceleration
- Sensor: OV2640 (2MP JPEG but see Performance)
- Interchangeable M12 lens
- 2x IR LEDS
- 2x Servo headers
- 20 I/Os: USART/SPI/I2C/PWM
- USB 2.0 Full Speed
- uSD interface: SDIO (4-bit mode)
- Current draw is approximately 140mA, steady state
ArduinoやRaspberry PiなどとはI2CやSPIでインターフェースします。
既に本プロジェクトは成立しており、本年8月には製品は出資者に届けられる
予定となっています。
すでに顔認識をはじめ、色検知やいくつかのアプリケーションのコミュニティも
出来上がっており、正式発売もそんなに遅くはないと思われます。
正式に製品がリリースされた際はグースでも扱っていく事を検討しています。
ご興味のある方、お問合せよりご意見、ご要望をお聞かせ頂ければ幸いです。a>
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